TSUBAKI

ラルモワード・ツバキ とは、フランス語で“ツバキの小棚”という意味。
『ツバキ』という名の女の子が、少女から女性へと成長していく中で、
大好きなものだけを少しずつ集め、小さな棚につめこみました。
そんな‘ツバキ‘の小棚が小さなお店になりました。

Couleur

レンガ造りの建物、フルーツの極彩色。
人々が造りだした色、自然の色。
日常はそのコントラストに満ちています。
人間が見える色、作る色、触れるもの、ジュエリー。
様々な色合いの中から自分の好みの色彩をみつける、
それは人生の歓びのひとつになるかもしれません。

L'histoire

「今までどれくらいの物語をこの道は知ったのだろう」

歴史が踏み固めてきた石畳の小径を歩くと
そんな思いに駆られます。

L'invariabilité de choses

荘厳な建物や趣のある街並みには、
異国へ足を踏み入れる旅人を受け入れてくれる寛容さがあります。
それは、何百年も変わらない人々の営みや、
受け継がれてきた文化がずっとその街にあるからなのかもしれません。

Present

日本では、苗字は父親から受け継ぐのが一般的ですが、
家紋は母から娘へ受け継ぐ風習もあると聞きます。
古くから、母から娘へ贈り、受け継ぐ大切なものがあります。
大切にしていたジュエリーを大切な娘へ。
そういった歴史があるからこそ、今もなお、
時を経たジュエリーたちが私たちを楽しませてくれるのです。

Tradition

長い歴史を辿り、
人から人へと伝えられた信仰は、その地に根付き
そこから生まれた芸術は、多くの人々の心を
魅了し続けています。

Travail Manuel

すべてのものは手仕事から始まりました。
いにしえの技術や思いが、
ものが溢れる現在にも受け継がれています。

Chaleur~ぬくもりが伝わる贈り物~

想いを伝える手段が、紙とペンしかなかった時代。
誰を想い、どんなことばを贈ったのでしょう。
伝達方法が変わった今も、丁寧に、心を込めて届けたい。
そのぬくもりは変わらず、人々の心の中にあります。

Mode

遠い昔から、ファッションは人々を魅了し続けました。
現在も、流行やそのスタイルは繰り返され、継承されています。
アンティークジュエリーが今のお洋服にしっとり馴染む秘密は
そこにあるのかもしれません。